障子はこまめに掃除しよう。桟のホコリや黄ばみをきれいにする方法教えます。

表面や桟(さん)のホコリを落とす方法


障子の表面や桟の汚れの原因は主にホコリです。

溜まったホコリを放置していると、湿気などの水分を吸収して固まるため汚れが目立ちやすくなります。また、時間が経つと汚れが落ちにくくなり、無理に取り除こうとすると破損するおそれがあるため注意が必要です。

ホコリ掃除には、はたきなどを用いて上部から下部に向かって障子の表面や桟に溜まったホコリを落としましょう。隅などの細かい部分はホコリが残りやすいため注意してください。

時間が経過して落ちにくい付着したホコリは、爪楊枝や綿棒などを使って少しずつ取り除くようにしましょう。これらの道具は隅に残ったホコリを除去するときにも有効です。

また、落とした汚れが敷居に溜まると滑りの悪化や破損につながるため、障子をキレイにした後は、敷居に残ったホコリを忘れずに取り除きましょう。

ホコリが溜まらないように、普段からこまめに掃除を心がけておくことも大切です。


掃除する際の注意点

障子にはホコリが溜まっていることが多いため、最初に水拭きをすると固まって汚れが取れにくくなります。まずははたきなどで、大まかなホコリを取り除くようにしましょう。

水拭きをする際は、桟に沿って優しく滑らせるように動かし、障子紙を破かないように注意してください。

また、基本的に障子は水に弱い材質でできていますので、雑巾はなるべく硬く絞って水気を取るようにしましょう。

鴨居の上部に位置する長押にも汚れが溜まりやすく、ホコリが落ちてくる原因にもなりますので、忘れずに掃除を行ってください。

また、掃除機を使うと障子紙が破れるおそれがあります。掃除機は敷居や下に落ちたゴミを片付けるときに使用する程度に留めましょう。

掃除してもキレイにならない・穴が開いてしまっている場合

困ったときはご連絡ください

湿気や日焼けによる劣化で変色があるときは、掃除するだけではキレイにならない場合があります。さらに、和紙がたるんでいたり穴が開いていたりする場合は張り替えなければ直すことができません。

掃除しても障子がキレイにならない場合や破損しているときは、障子の張り替えを検討しましょう。

自分で張替も可能。金沢屋にご連絡いただきお任せいただくことも可能です。

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